【ヤギコーチ動画】仏教でも教えてくれない！人類が苦しみから解放される本当の方法！

2024年10月25日2024年10月30日

こんにちは！tommyです！

「この世は幻想で、仮想現実」

この思想を聞いたことがある人はたくさんいらっしゃるかと思います！

私もこれを初めて聞いたときは、なるほどー！と感動しました(^^)

この思想って、仏教的に言えば「無我」や「空」と同じような概念だそうです。

科学や量子という概念があまりなかったであろう時代から、そういった思想が生まれていたんですね～。

仏教には驚かされることが多いですね！

ところが、「仏教を学べば学ぶほど、今ある悩みや辛さが完全に消えた！」という経験をした人はほとんどいないのではないでしょうか(^^;

もちろん、仏教の学びはとても素晴らしいものなのは間違いないです！

「この世は幻想であり仮想現実」と知って、心が楽になられた方もいらっしゃると思います。（現に私もそうです）

しかし、仏教は大昔から多くの人に知られている割には・・・悩みや苦しみから自由になった人は少ない気がします。

それはなぜなのか？

じゃあ、どうすれば、悩みや苦しみから解放されるのか？

今回もヤギコーチの動画で、この謎を復習していきましょう！(^^)

【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

早速、結論からですが、苦しみから解放される答えは「自分の正体を知ること」！

・なぜ「無我」「空」の思想、「この世は幻想」の思想では苦しみは消えないのか？

・なぜ「自分の正体を知ること」で苦しみから解放されるのか？

これらについて復習していきますね(^^)

ちなみにですが、今回からヤギコーチの動画スタイルが大きく変わりました！

【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

ヤギコーチの素の部分が垣間見れて、より親近感があります！

コメントでも、ラジオっぽくていい！などかなり好評ですね(^^)

私もこのスタイル好きですね～！

「無我や空」「この世は幻想」では、悩みや苦しみは消えない

なぜ、「無我や空」「この世は幻想」という思想では、悩みや苦しみは消えないのでしょうか？

それは・・・極めて再現性が低いから！

つまり、「無我や空」「この世は幻想」という思想を体現して生きることは極めて難しい！

あの釈迦ですら、壮絶な修行の末にこの思想に至ったわけですから・・・(^^;

まずは、そんな体現するには難易度の高い思想、「無我と空」についておさらいしましょう！

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無我とは・・・

そもそも自分とは、外部の栄養でできており、自分の意見も外部から受け取った情報でできている、という思想。

言われてみれば、確かに！！

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空とは・・・

全ては幻想であり、フィクションである、という思想です。

↓これをわかりやすくヤギコーチが解説してくれています。

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大御所芸人の抽象度を上げていくと、

芸人→人間→動物→生物→物質→量子情報

となります。

大御所芸人が最終的に量子情報って・・・シュールですね～（笑）

【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

人間は意味付けというレッテルを張って「ある」ものとするけど、その意味付けは状況によって変わるので、この世には普遍的なものはない、ということですね。

私は弟であり、兄であり、鍼灸師であり、お客さんであり、飼い主であり、友達であり、子供でもある。

その場・状況で観測のされ方によって変わります。

これが、「空」の思想ですね！

しかしですね・・・ここからが問題なんです。

「無我」「空」の概念っていうのはですね、自分なんて存在しない、自分はない、という概念です。

これは言い換えると、自分の存在価値とそこらへんに落ちているゴミの価値がイコールになっちゃうということです。

さらに例えて言うとですね、自分とハンカチ、髪の毛、三味線の重要度がイコールになるということです。

これがですね、無我や空を体現した人、要するに私は存在しない、私なんてないを体現した、悟った人の感覚です。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

これはなかなか、、、体現しにくい感覚かと(^^;

この難しさをわかりやすくした理論をヤギコーチが生み出してくれました・・・！

それが村上理論（笑）！

この５本の指があなたの心の中にある、あらゆる人格、あらゆる自我だと思ってください。

「この世は幻想、この世は仮想現実、自分なんてない」

そんな意味付けをした瞬間はですね、自我をこうして俯瞰して客観的に見ることができるかもしれません。

しかしですね・・・気が付いたらいつもの思考、いつもの感情、いつもの行動に戻っていませんか？

村上さんもですね、こう自我を離すときはですね、すごい奇声を上げて顔を歪めて力んでいますよね。
しかしですね、その状態を維持しているのは、せいぜい５秒程度ですぐに元に戻られます。

それぐらいですね、私たち人間にとって、無我、空の境地を体現することは困難なんです。

あれを見事に体現しているのが、あの村上さんのギャグなのかもしれない、と私は思ったわけです。知らんけど。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

知らんけど。（笑）

そう、「この世は幻想・・・この世は仮想現実・・・」と意味付けした瞬間だけは、自我を俯瞰して見ることができるかもしれません。

しかし、村上さんくらいの早さでそんな感覚は忘れてしまいます。

（ヤギコーチは村上さんのギャグ見ながら、「これくらい早いよな～」と思ってたんですかね笑）

つまり、「無我」「空」の思想は「あるけどない、ないけどある」という感覚なんですが、

物質的な世界で生きている私たちにとって、至難の業であり、現実的な方法ではないんです。

もちろん、「無我」「空」の概念は知ってて損はありませんが！

以上が、「無我」「空」「この世は幻想」という思想が、私たちの悩み、苦しみを解消できない理由でした！

では、どうすれば悩み、苦しみから解放されるのでしょうか？

悩み、苦しみから解放される本当の方法・・・「自分の正体を知る」！

人類が唯一、悩みや苦しみから解放される方法。

それが冒頭でもお伝えした、「自分の正体を知ること」！

「無我」や「空」のような「自分はない」という生き方は再現性が低く、実現が難しいという話でしたね。

逆に、「自分はある」という「ある」を徹底的に追求する生き方をする、こちらの方は再現性が高くて現実的。

「ある」の生き方ってどんなの？

それはですね、自分の中にある無数の人格、無数の自我をですね、１人ずつ認識して全てを全受容しようとする生き方。

この生き方をですね、徹底的に追求することなんです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

家のいるときの自分、友達の前での自分、家族の前の自分、上司の前の自分、後輩の前の自分・・・

もっと言えば、いかにも胡散臭い投資SNSになぜかイラっとしてしまう自分、メガネをかけた人に苦手意識を持ってしまう自分、大勢の人の前で話をするのが苦手な自分。

思っているよりも、自分の人格って多いんですよね

実はですね、人間がこの生き方を徹底的にすればするほどですね、逆に「無我」や「空」に近づいていくことを発見したんです。

これは私たちのような一般的な人間が過酷な修行をすることなく、ただ日常生活を生きるだけで、「無我」や「空」の境地にたどり着く裏ルートだと言えるわけです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

そう！これは本当に大発見だと思います！！

私もヤギコーチのプログラムにお世話になっていますが、これは「無我」や「空」の境地に至るような感覚になります。（私自身はまだまだですが(^^;）

しかも、現実の物質世界に対するストレスもかなり減ります！

ストレスに関しても「あるけどない、ないけどある」という感じになります（笑）

でも、全部の人格を見つけるのはかなり大変そう。。。

確かに、喜怒哀楽を感じるすべての人格を全てを認識していくのはかなり大変です(^^;

でも、人格すべてを認識する必要はないんですね！

なぜなら、一番の目的は「人生で抱えている悩み、苦しみから解放されること」だからです。

つまり、今一番自分を苦しめている人格を認識すればいいんです！

では、あなたに最も苦悩を与えている人格を見つけるにはどうすればいいのか？

それは、自己嫌悪を認識することです。

詳しくは後で説明しますが、人間は心の中に嫌悪している自分がいればいるほど、悩み苦しみます。
これは人間である以上、誰も抗えない心のメカニズムです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

自己嫌悪こそが私たちを生きづらくさせる原因なんですよね(^^;

自己嫌悪を認識しだしてからは、本当に身にしみて感じています。

でも、普段は「あ、自己嫌悪した」とはあまり思わないですよね。

では、その自己嫌悪を認識するには一体どうすればいいのでしょうか？

それはあなたが日常生活の中で、怒りとか悲しみとか恐れとか、そのようなネガティブな感情ですね。

ネガティブな感情を感じたらそれを逃さずキャッチして自覚するということです。

人間がネガティブな感情に囚われているときは、ほとんどの場合が自分の中にある自己嫌悪のレッテルを貼った人格を拒絶しているときにあります。

皆さんも聞いたことがあると思いますが、仏教では苦しみの根源は執着だと言われています。

私はですね、もう少し発展して執着の根本原因とは「自分の中にある自己嫌悪のレッテルを貼った人格を拒絶しているとき」に発生するとそのように解釈しています。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

なるほどですね！

私の例えで恐縮ですが、、、

ある会社に属していたとき、「誰よりも優秀でないと気が済まない」という異常なプライドを持っていて、自分でもしんどかったです(^^;

「誰よりも優秀」に執着していたのは、

仕事ができない自分、無能な自分、一番じゃない自分、一目置かれない自分、

そんな自分たちを嫌悪して拒絶していたからなんです。

これらの自分をないものにしたい、だから「誰よりも優秀」でないといけなかったんですね。

いや、当時の自分、生きづらすぎる（笑）

つまり、アナタが心の中で拒絶している嫌いな人格、自己嫌悪を認識して１つずつ受容していくことで苦悩はなくなっていきます。

そして、自己嫌悪の認識と受容を進めれば進めるほど、それに比例するようにあなたの目の前の世界は安心安全になっていって、とても生きやすい世界に変容していきます。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

仕事ができない自分、無能な自分、一番じゃない自分、一目置かれない自分。

私はこれらの人格と向き合って、受容を進めた結果・・・

ほんっっとうに生きやすくなりました！

無能な自分を受け入れたとしても、仕事ができなくなるわけでもないし、むしろ肩の力が抜けて仕事ができるようになった感覚があります(^^)

でも嫌いな自分を受け入れるのって難しくない？

そうですね、受け入れることは簡単ではないと思います。

じゃあなぜ、嫌いな自分を受け入れることが難しいのでしょうか？

実はですね、、、

私たちが自己嫌悪を受け入れ認めることができないのは、自己嫌悪とは「損失の実感」で成り立っているからです。

私たちは生まれてこの方、親や他人、社会を通して否定されて傷ついたこと、ひどい場合は人や社会を通して生命の危機を感じるような体験もしています。

そのような体験を通して、「この人格を表に出すことは危険だ」と、そのような「損失の実感」ですね。

実感があるから、自己嫌悪を認め、受け入れることが多くの人には難しいんです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

子供の頃は一人では生きていけないので、どれだけ間違っていたとしても、親や他人の言うことは絶対でしたよね。

毒親とは、かなりの数の「損失の実感」を与えてきた存在とも言えます。

しかし、ここから解決の糸口が見えてきます。

それは、「自己嫌悪を認め、受け入れるということが損失だ」という実感から、「自己嫌悪を認め受け入れることが利得だ」という実感に物事の見方、パラダイムを転換させるんです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方

そう、自己嫌悪を認めることは「自分のレベルを下げる」という認識（実感）から、

自己嫌悪を認めることは「自分のレベルを上げる」という認識（実感）に転換させるということ！

その実感を得るためには・・・

それは「魂の目的に目覚める」ということです。

実は、あなたが「魂の目的」に目覚めたとき、今、人生で抱えてる悩みや苦しみが全て解決できる。

さらに自分が心から願っている理想の人生を引き寄せることができると言われたら、それってめちゃめちゃ利得じゃないですか？

ただし、この最高の利得を得るためには、自分の心の中にあるすべての自己嫌悪を認めて、受け入れる必要があります。

そう言われたら、取り組みたくなりませんか？
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

取り組みたくなりますね！

私はもう取り組んでいるんですけど（笑）

取り組んだ結果に興味がある方はコチラ（体験談）です。

このように自己嫌悪を認めて、受け入れた方が得だと無意識レベルで実感する方法が「魂の目的」に覚醒することなんです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

「魂の目的」に目覚めると、確かに、自己嫌悪が無駄というか、それを持っているほうが人生もったいないな～といった感覚になりますね。

なので、ネガティブな感情が出るたびに、ゲーム感覚で「みつけた！」と自己嫌悪を探しています（笑）

でも、「空」の概念から考えたら、「魂の目的」は存在しないんじゃ・・・？

確かに矛盾しているように聞こえます。

でもですね、前述したように「空」とは、「あるけどない、ないけどある」という概念で、これは「自分というものはない」も、「自分というものはある」もどっちも同時にあって、どっちも正しいということです。

つまりですね、「自分はある」というのも真実なんです。

そしてこれも前述しましたが、私たちが生きている地球は物理的な世界のために、「ある側」の臨場感が本当にもうめちゃめちゃ高いんです。

さらに私たちの心はですね、臨場感の高いほうにリアリティを感じるという、これまた誰もが抗うことができない「心の原理原則」があります。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

だからこそ、「ない」も真理ではあるけど、「ある」にフォーカスしたほうが再現性が高いんですね。

それに・・・

「ない」、つまり「無我」や「空」を体現すると、物質世界に生きる私たちにとって不都合が生じるとヤギコーチはおっしゃっています。

これも前述しましたが、もし「無我」「空」を体現した人は、要するに悟った人はですね、自分の存在価値とそれ以外の全ての物事の重要度がイコールになります。

つまり、自分とそこら辺にあるゴミですね、存在価値というか重要度が一緒になっちゃうんですね。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

そこら辺にあるゴミと一緒（笑）

うーん、それはちょっと嫌ですよねぇ・・・（笑）

要するに「無我」「空」を体現した人は、生きる上での優先順位が何もなくなることを意味します。

大切なこと、大切でないこと、やること、やらないこと・・・

この順位がですね、一切なくなるわけです。

そうなったとき私たちはどうなるでしょうか？

おそらく、虚無になると思います。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

虚無！

確かに、心の底から何もかもがどうでも良くなってしまう・・・のかも・・・・

それが「ない」の悟りの境地。

いくら悩み苦しみがなくなったとしても、それは私たちが理想とするものではありませんよね(^^;

じゃあ、「無我」「空」の境地に至ったお釈迦様は虚無になったのか？

実はそうではなくて、お釈迦様は約45年もの間、仏教の教えを説いて回っていましたよね。

これはお釈迦様は自分の人生において人々に仏教を解くことに重要度を置いていたということです。

すなわち、お釈迦様は「無我」を知った上で自我を生きていた。

「ない」を知った上で「ある」を生きていた。

つまり、生き方を地球仕様に合わせていたんです。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

お釈迦様の「魂の目的」は、仏教を説くことで達成できたものだったのかもしれませんね(^^)

私たちもお釈迦様のように、「ない」を知った上で「ある」を生きること。

「自分はある」を徹底的に追求して、悩みや苦しみから自由になるように生きていくほうが現実的ということですね！

それが前述されたように、自己嫌悪を「ないもの」としてではなく、「あるもの」として認め受け入れていく。

そして、この自己嫌悪を受容していく生き方は、今抱えている人生の苦悩が解消されていき・・・結果的に「無我」「空」に近づいていく。

さらに、あなたが心から望んでいる理想の人生を引き寄せる最大の利得につながってるという認識を手に入れる。

「自己嫌悪を拒絶する」よりも「自己嫌悪を全受容する」生き方のほうが得である。

という、今までとは真逆のパラダイム、物の見方を心の底から実感する方法が「魂の目的」、
地球に生まれてきた使命に覚醒することである。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

以上から、「自分の正体を知る」・・・

つまり、私たちが生まれてきた意味でもある「魂の目的」に目覚めることが、人生における悩み苦しみから自由になる方法だということがわかりましたね！(^^)

そのために、自己嫌悪を受容していく。

これがめちゃくちゃ大事ですね！

逆に・・・自己嫌悪を無視して生きるとどうなるのか？

これも知っておくと、偽スピや宗教を悪用する人を見抜くヒントになる重要なことで、動画の最後にヤギコーチが説明してくださっています。

「無我」「空」と真逆の状態で生きる人達

先ほどもお伝えしましたように、

お釈迦様は、私たち人間の苦しみは執着が原因だと説き、

さらにヤギコーチはその執着の根本原因は自己嫌悪だと説きました。

私も経験した上で言えることですが、執着の根本原因は自己嫌悪だと思います。

そのため、無意識領域にある自己嫌悪が強い人ほど、執着は強くなって、その執着が欠乏感となって、その欠乏感を満たすことに貪欲になる。

これが人間の欲望の正体です。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

例えば・・・

無能な自分を強く嫌悪していたとします。

もし、「大金を稼ぐこと＝有能な自分」だと認識していた場合、大金を稼ぐことに強く執着します。

大金を稼いでいるときは優越感などで満たされますが、そうでないときは欠乏感に悩まされます。

欠乏感を満たすために、また大金を稼ぎたいという欲求に駆られます。

詐欺は、この心理を上手く利用していると思います(^^;

よく投資詐欺で退職金を持っていかれた話を聞きますが、

定年退職した後、もし「お金を稼ぐこと」で家族内での自分の存在価値を見出していたら、そうなってもおかしくありませんよね。切ない話ですが・・・

つまり、人間とは無意識領域に自己嫌悪を抱えているほど、どうしても欲望を制御できない、という心の原理原則があります。

だから、多くの宗教的リーダーも、スピリチュアルリーダーも政治的リーダーも、結果的に自分の欲望を満たすことに、宗教・スピリチュアル・政治を使ってしまうため、闇落ちをするわけですね。

このような自己嫌悪が強い人は、「無我」「空」とは真逆の状態だと言えます。

要するに、自我が強すぎるんですね。
【必見】本当の自分を知るための動画／仏教でも教えてくれない生きる意味の見つけ方より

自己嫌悪が強い＝執着＝欠乏感＝欲望であり、これが「無我」「空」とは全く正反対ですよね(^^;

だからこそ、「魂の目的に目覚める」とは、自己嫌悪を認め受け入れることでもあるので、「無我」「空」に結果的に近づくんです。

自己嫌悪を受け入れることがいかに大切なのか、勉強になりました<(_ _)>

最後に・・・